G5の導入が、安全性の検証を経ることなく見切り発車された。それに伴い通信基地局の設置をめぐる電話会社と住民のトラブルが多発している。公園や学校などの公有地に基地局を設置するケースも明らかになった。
一方、海外ではスイスの連邦環境局が5Gの使用停止を自治体に通達するなど、5Gの計画を白紙に戻す動ぎも始まっている。
こうした情況の下で、「電磁波からいのちを守る全国ネット」は、インターネットを使った5Gについての学習会を、7月22日の夜7時から開催する。
講師は、海外での電磁波問題にも詳しい環境ジャーナリストの加藤やすこ氏が務める。
参加者は、次の案内を参考に申し込みできる。