今週発売の『週刊金曜日』(1296号)に、「全国ネット」運営委員の加藤やすこ氏が執筆した「スマートメーターの電磁波で健康被害が発生したとき、どのような対応をしていますか?」と題する記事が掲載されている。加藤氏が行った電話会社に対するアンケート調査の結果の評価と対策を示したものである。
このところ電話会社が住民の承諾を得ないでスマートメーターを設置するケースが増えているという。
「スマートメーターから発生する電磁波で体調不良が起きた場合、従来型のアナログメーターに交換するか、スマートメーターから通信部分のみを外す方法がある。」
しかし、それだけでは問題が解決しないのが実情で、加藤氏は電話会社に電磁波弱者に対する配慮を求めている。